4C's

 

4C's

 

カラー

 

 

  GIAでは、カラーを D (無色)から Z (ライト・イエロー、または、ライト・ブラウン) に分類して表現しています。宝石品質のダイアモンドというと、多くの人は無色を思い浮かべますが、完全無色のダイアモンドは非常に稀です。ジュエリーに用いられるほとんどのダイアモンドは、ほぼ無色に近く、僅かにイエローやブラウン色を帯びています。

                 

 

カラーグレードは、ダイアモンドをマスターセットと比較して行います。グレードは色の見えやすさの程度によって決定されますが、アルファベットで表されるグレードは微妙な色の差を示すのもです。

 

 

蛍光 紫外線に対して可視光線を発するダイアモンドもありますが、蛍光はダイアモンドのカラーやクラリティーグレードを決定する要因とはなりません。しかしながら、蛍光の強さと色は識別に役立つ付属的特徴ですからGIAレポートに記載されます。

 

 

 

 

クラリティー

 

  GIAでは、クラリティーをフローレスからI3までの11段階に分類しています。ダイアモンドは非常な高熱と圧力の環境下で形成されるため、原石の内部や表面に全く特徴がないものはごく稀です。これらの特徴は原石が形成される上での副産物であり、ジェモロジストがダイアモンドを識別することに役立つものです。

 

                  

 

 

 

 

 

 

カット

 

  GIAでは、カットをExcellentからPoorに分類しています。グレードはカットの品質を示すものであり、カラーがDからZの範囲である標準的なラウンド ブリリアント ダイアモンドに対して評価を行います。 研磨ダイアモンドの美しさは光との複雑な相互作用によって生み出されるもんです。光が表面に到達する際の角度やダイアモンド内部入射する光の量と入り方、あるいは、ダイアモンドからあなたの目へと放たれた光の状態によって左右されるのです。

 

このような相互作用によって3つの素晴らしい効果が生まれます。ブライトネスとは、ダイアモンド内部や表面から反射した白色光全ての組み合わせを指します。ファイアーはダイアモンドから放たれる虹色の光を表します。シンシレーションとは、ダイアモンドや照明、あるいは、観察者の動きにつれて放たれる閃光を意味します。

 

 

研磨ダイアモンドのプロポーションが、観察者の目に光を反射する効率に影響し、それがダイアモンドの美しさと魅力を決定します。優れたプロポーションとシンメトリーをもち、研磨の質が高いダイアモンドは、光との相互作用が高く、ブライトネスとファイアー、および、シンシレーションを増加させます。

                            

 

 

キャラット重量

 

 1キャラットは200ミリグラム。1キャラット未満のダイアモンドの場合、1キャラットを100ポイントに分けて表にすることがでします。これは1ドルを100セントで表すことができる考え方と似ています。例えば、0.75ct=75ポイント、0.5ct=50ポイントです。

         

 

4Cはダイアモンドを客観的に比較、評価するための基準となるものですが、数値だけでは人の心を捉えるダイアモンドの神秘的な美しさを説明することはできません。それをお確かめになるには、GIA宝石鑑定士のいる宝飾店へお越しになり、どうぞ、ご自分の目でご覧になってください。

 

 

資料提供:G.I.A. 

 

 

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